〇 | ヒューマンケアの基本に関する実践能力 |
◎ | 根拠に基づき看護を計画的に実践する能力 |
〇 | 特定の健康課題に対応する実践能力 |
ケア環境とチーム体制整備に関する実践能力 | |
専門職者として研鑽し続ける基本能力 |
回数 | 内容 | |
1回目 | 講義内容 |
9/16(病理病態論):序論-人間の身体における本来の働きとその乱れ
キャンパス・アカデミック・ビジットで受験生が、一緒に講義を受けます! |
事前事後 学習の内容など |
教科書「1病理病態論の序論(p11~16)」を読んでくる。
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2回目 | 講義内容 |
10/21
1体液の異常 |
事前事後 学習の内容など |
教科書「1病理病態論の1体液の異常(p17~30)」を読んでくる。
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3回目 | 講義内容 |
10/28
2血行障害・3炎症と修復 |
事前事後 学習の内容など |
教科書「1病理病態論の2血行障害・3炎症と修復(p31~44)」を読んでくる。
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4回目 | 講義内容 |
10/31
4免疫の異常・免疫疾患・5感染 |
事前事後 学習の内容など |
教科書「1病理病態論の4免疫の異常・免疫疾患・5感染(p45~61)」を読んでくる。
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5回目 | 講義内容 |
11/11(加塩信行先生)ショック
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事前事後 学習の内容など |
教科書「2病態症候論の6ショック(p124~131)」を読んでくる。
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6回目 | 講義内容 |
11/18
6変性・壊死・萎縮・老化(加齢と死)・7腫瘍と過形成 |
事前事後 学習の内容など |
教科書「1病理病態論の6変性・壊死・萎縮・老化・7腫瘍と過形成(p62~78)」を読んでくる。
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7回目 | 講義内容 |
11/25
8先天異常・9代謝異常 Ⅱ(病態症候論)序論-身体の不調はどう現れるか |
事前事後 学習の内容など |
教科書「1病理病態論の8先天異常・9代謝異常(p79~94)」を読んでくる。(DVD:「目で見る病気vol.2病気と遺伝子」、「病気の成因・病態と治療 第5集 代謝の領域」が参考になります)
教科書「2病態症候論の序論-身体の不調はどう現れるか(p95~97)」を読んでくる。 |
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8回目 | 講義内容 |
12/2課題発表1:1班~4班
主に体液の異常、腎・泌尿器の異常によって起こる6症状―(倦怠感)、浮腫、脱水、排尿障害、尿量異常、尿所見異常― 主に循環器の異常によって起こる3症状-胸痛、不整脈、チアノーゼ- |
事前事後 学習の内容など |
各班毎に班のメンバーで役割分担を決め、持ち時間15分以内で発表できるよう準備をする。
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9回目 | 講義内容 |
12/5(根本正史先生)"脳の働きを支える神経活動"を探る2
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事前事後 学習の内容など |
根本先生からの配布資料を読んでくる。
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10回目 | 講義内容 |
12/9課題発表2:5班~8班
主に呼吸器の異常によって起こる3症状-咳嗽・喀痰・喀血、呼吸困難、嗄声- 主に皮膚と骨筋系の疾患によっておこる6症状 -皮膚掻痒、レイノー症状、歩行障害、腰痛、関節症状、しびれ- |
事前事後 学習の内容など |
各班毎に班のメンバーで役割分担を決め、持ち時間15分以内で発表できるよう準備をする。
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11回目 | 講義内容 |
12/12(根本正史先生)"学習と記憶のしくみ"を探る
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事前事後 学習の内容など |
根本先生からの配布資料を読んでくる。
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12回目 | 講義内容 |
12/16課題発表3:9班~12班
主に消化器の異常によって起こる13症状 ―腹痛、食欲不振、嚥下障害、嘔気・嘔吐、吐血・下血、便秘、下痢、黄疸、腹部膨満、腹水、(肥満、やせ)、(消化・吸収障害)― |
事前事後 学習の内容など |
各班毎に班のメンバーで役割分担を決め、持ち時間15分以内で発表できるよう準備をする。
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13回目 | 講義内容 |
12/23課題発表4:13班~16班
主に血液疾患によって起こる3症状―貧血、出血傾向、リンパ節腫脹―主に感覚器系の疾患によっておこる6症状-めまい、視力障害、難聴、耳鳴、味覚障害、嗅覚障害- |
事前事後 学習の内容など |
各班毎に班のメンバーで役割分担を決め、持ち時間15分以内で発表できるよう準備をする。
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14回目 | 講義内容 |
1/6(根本正史先生)運動麻痺、運動失調、運動・感覚・脳神経の神経回路とその病態生理学(運動麻痺・失調・感覚障害・脳神経障害)
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事前事後 学習の内容など |
教科書「2病態症候論の27運動麻痺・28運動失調(p229~236)」を読んでくる。
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15回目 | 講義内容 |
1/9(根本正史先生)意識障害、頭痛、睡眠障害、発熱、低体温、痙攣(睡眠の科学と生体の日内リズム、睡眠・覚醒の障害と意識障害、痙攣とてんかん、体温調節と発熱・低体温)
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事前事後 学習の内容など |
教科書「2病態症候論の24意識障害・25頭痛・26痙攣・(p211~228)・40発熱・低体温(p287~299)・46睡眠障害(p321~329)」を読んでくる。
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種別 | 割合 | 評価基準 |
定期試験 |
70% | 客観試験(国家試験形式に准ずる) |
中間試験 |
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レポート |
5% | 課題発表した範囲の国家試験形式の問題を1問以上作成し、正解を示すとともに、解説をして冬休み明けに提出 |
実技・作品等 |
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日常点(小テスト・課題等) |
20% | 積極的授業参加(発言・質問など)の評価点とweb上の復習テスト成績 |
その他 |
5% | 班毎の課題発表(各班5~6名で構成)。課題内容は【病態症候論の担当項目の最後の「!考えてみよう」や「学習達成チェック」の項目を適切に選び、分かりやすく解説する。】①班の中で、発表への寄与度を学生間で評価する。(寄与度の高い1人6点、寄与度の低い1人4点、他のメンバーは5点とし合計する)②グループ毎に担当教員が「わかりやすさ」「ユニークさ」「班内協調性」「制限時間内に発表」の観点から評価する。①(2.5点満点)+②(2.5点満点)を課題発表の評価点(5点満点)とする。 |
備 考
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web上の復習テストの成績が芳しくない学生にはレポート(復習テストの解説)課題を冬休みに出します。課題の目的は、加点を増やすためというよりも、しっかり勉強して、理解を深め、定期試験でよい点を取ってもらうためです。 A+評価の上限は全履修者の5%程度、(AとA-)評価の上限は全履修者の25%程度とします。 |