Language:
2020年度 シラバス情報表示画面 (R60910)
■科目名
演習Ⅲ:経営 (2単位)
演習Ⅱ:経営 (2単位) [BUSI302]
演習Ⅲ:経営 (2単位) [BUSI401]
■教員名
安田 賢憲 (ヤスダ ヨシノリ)
科目名の後ろに水色で表示しているものは科目ナンバリングです
■開講期 春期
■テーマ
経営戦略論(ビジネスモデル研究)
■授業概要
3年次に実施してきた戦略論的視点からの「チームによる企業への提案活動」を個人で実施することを通じて、社会人基礎力ならびにアカデミーリテラシーの向上を目指します。

具体的に、各人が関心をもっている業界や企業を取り上げ、その業界や企業の問題点を発見し、それを解決するオリジナリティがあり、説得力のある「卒業論文」の作成を目指します。

3年次は、調査活動にあたっては「理論」よりも「現場の情報」を重視しましたが、卒論の執筆にあたってはフィールドサーベイと同時並行で既存の理論や論文のサーベイを行なった上で、仮説の設定を行います。

仮説の懸賞にあたっては、各人がインタビュー調査やアンケート調査等を行い、最終的な成果をまとめることを目指します。

この他、夏には皆で合宿、不定期でゼミコンパなどを行い、授業以外の付き合いも大切にします。これらを通じてゼミを社会で必要とされるスキルや能力を磨く「学びの場」であると共に「思い出の場」にしたいと考えています。
■到達目標
論理一貫性がある卒業論文を執筆することを通じて以下のような目標を目指します。

第一に、現状分析、先行研究のレビュー、仮設と検証の繰り返しなどを通して、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングを高めることを目指します。

第二に、アンケート調査やインタビュー調査などの仕方、プレゼン資料の作成能力、文章執筆能力などの情報を整理、修正するリテラシー能力を高めます。

上記到達目標がある程度達成している状態をBと設定します。
■共通科目または各学部ラーニング・アウトカムズとの関係
社会へ貢献する意志を有し、人間主義経営の理念と社会的責任を理解・習得している
現代経営に必要な基礎的知識を有し、経営の仕組みを理解して、その知識やスキルを習得している
社会的課題に関心をもち、自らもそれを発見して、他者に的確に伝える能力がある
その課題の中にある人間や社会にとっての意味や価値を洞察し問題解決能をする能力がある
ビジネス英語の基礎的知識・コミュニケーション能力を有し、ビジネスや社会で活用する能力がある
多様性を受容する力を持ち、世界市民としてグローバルな視野で他者と協働する能力がある
問題解決に必要な情報を自ら収集・分析し、論理的に探究しながら、価値を創造してゆく能力がある
チームで主体的・能動的に活動し、ディスカッションなどを通じて様々な資源や知見を統合する能力を身につけている
■授業計画・内容
回数 内容
1回目 講義内容
イントロダクション
卒論の指導方針と注意事項
事前事後
学習の内容など
卒論のテーマを3つ程度、考えておくこと。
2回目 講義内容
卒論の中間プレゼン(3~4人)
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
3回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
4回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
5回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
6回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
7回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
8回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
9回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
10回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
11回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
12回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
13回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
14回目 講義内容
卒論の中間プレゼン
事前事後
学習の内容など
報告者はパワポ資料を作成しておくこと。
15回目 講義内容
総括
事前事後
学習の内容など
■評価・試験方法
種別 割合 評価基準
定期試験
 
 
中間試験
 
 
レポート
 
 
実技・作品等
 
 
日常点(小テスト・課題等)
50%
プレゼンテーションの出来
その他
50%
ゼミに対する貢献度
■評価方法: ABC評価
■教科書
■参考書
■履修上のアドバイス
報告者は卒論作成に当たり文献調査、資料熟読、理論構築を行いレジメに纏め、プレゼンの準備をすること。
※毎週の授業に必要な事前事後学習時間(小テスト、レポート、課題など): 2時間
■アクティブラーニング実施の有無
あり
- ディスカッション、ディベート
- グループワーク
- プレゼンテーション
- 実習、フィールドワーク
■授業や自主学習支援にICTを活用するかどうかの有無
あり
- ポータルサイト(フォーラム、アンケート)を利用
- 授業の中でノートPC、タブレットなどのデバイスの利用(必携)
■課題(中間試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
授業時間に限らず、ポータルシステムの機能や電子メールを利用してフィードバックをおこなう。
■授業で使用する言語
日本語
■担当者のプロフィール
創価大学大学院卒。東京富士大学短期大学部で准教授として経営戦略論を担当した後、現職に至りました。創価大学では他に多国籍企業論、創価女子短期大学では国際経営戦略論を担当しています。最近の研究テーマは「グローバル企業の標準化戦略」です。

 


     直リンクURL:  https://plas.soka.ac.jp/csp/plas/slb.csp?nd=2020&sm=1&mk=11&lc=99547