〇 | ヒューマンケアの基本に関する実践能力 |
◎ | 根拠に基づき看護を計画的に実践する能力 |
特定の健康課題に対応する実践能力 | |
ケア環境とチーム体制整備に関する実践能力 | |
〇 | 専門職者として研鑽し続ける基本能力 |
回数 | 内容 | |
1回目 | 講義内容 |
11月4日(水)3時限【ガイダンス、栄養・食事の意義・基礎知識】
カリキュラムの位置づけ、科目の概要、目標、授業計画・内容、評価方法などについて説明します。また食生活を整えるために必要な基本技術の前提となる食生活の意義と基礎知識について学習します。 |
事前事後 学習の内容など |
【準備】1.人間にとって「食」とは何か、自身の考えをまとめておく2.基礎看護学実習Ⅰで食事・栄養に関する体験があれば想起し、授業に臨む。
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2回目 | 講義内容 |
11月4日(水)4時限【食生活のアセスメントと援助方法】
看護と食事援助の重要性、医療施設で供給される食事、アセスメントの視点と援助方法について学習します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】前回の授業ファイル
【事前準備】】①「看護の基本となるもの」p41-45②「看護覚え書」p112-134を読み、ポイントにマーカーをし、自身の考えをまとめてくる。 |
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3回目 | 講義内容 |
11月11日(水)3時限【摂食・嚥下の実際】
口から食べる効果、摂食・嚥下のメカニズムとその実際を体験を通しながら学習します。 |
事前事後 学習の内容など |
【準備】①前回までの授業ファイル②鏡、飲み物、おせんべいまたはクッキー③事前・事後レポート
【事前学習】課題プリントあり |
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4回目 | 講義内容 |
11月18日(水)3時限【食事援助の実際】
食事援助を必要としている人に、安全・安楽に援助する方法を習得します。事例の条件に基づき援助計画を立案し、目的・留意点・根拠をふまえて実施します。また体位・食形態の違いについて演習します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】①お弁当(相手に食べさせることを考えて自分で作ってくる)②スープまたは味噌汁+カップ ③お茶または水 ④お箸、スプーン(紙製禁)⑤コップ ⑥使用後の食器具を入れるビニール袋 ⑦演習要項(目的・到達目標・内容を把握)⑧授業ファイル ⑨事前・事後レポート
【事前学習】プリント配布(目的・手順・留意点・根拠) 【受講条件】生活援助技術Ⅱの「体位保持」の技術の習得が必要 |
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5回目 | 講義内容 |
11月18日(水)4時限【食事援助の実際】
4回目と同様、役割を交替して実施。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】・【事前学習】・【受講条件】
4回目に同様。 |
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6回目 | 講義内容 |
11月25日(水)3時限【口腔ケア】
口腔ケアの意義と重要性、口腔ケアに必要な基礎知識、援助方法、留意点と根拠、看護師の基本姿勢について説明します。 |
事前事後 学習の内容など |
教科書:基礎看護技術Ⅱp185~192,看護技術がみえるp90~102を読んできてください。
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7回目 | 講義内容 |
11月25日(水)4時限【歯ブラシを用いた口腔ケア,義歯の取り扱い】担当;能見
臥床患者への歯ブラシを用いた口腔ケアについて、実施の目的、留意点と根拠を踏まえて実施します。義歯の取り扱い方法についても説明します。 |
事前事後 学習の内容など |
■事前課題を行い演習に臨んで下さい。
【持参】ジャージ着用,日常使用している歯ブラシ,フェイスタオル1枚,コップ1個,使用後の歯ブラシ・コップを入れるビニール袋 |
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8回目 | 講義内容 |
12月2日(水)3時限【排泄の意義と基礎知識】
排泄の意義と重要性、排泄の援助に必要な基礎的な知識・看護師の基本姿勢について学習します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】前回までの授業ファイル
【事前学習】①構造機能学で学習した排泄に関する復習しておく。 |
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9回目 | 講義内容 |
12月2日(水)4時限
【排泄のアセスメントと援助方法】 排泄のメカニズムに影響を及ぼす要因、アセスメントの視点、援助方法、原則と注意事項について学習します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】前回までの授業ファイル
【事前学習】「看護の基本となるもの]P46-48、「看護覚え書」p37-42を読み、ポイントにはマーカーをし自身の考えをまとめてくる。 |
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10回目 | 講義内容 |
12月9日(水)3時限【排泄の援助:便器・尿器】
排泄の援助を必要としている人に安全・安楽に援助する方法を習得します。事例に基づき援助計画を立案し、目的・留意点・根拠をふまえて、実施します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】①前回までの授業ファイル②演習要項(目的・到達目標・内容を把握)③事前・事後レポート
【事前学習】課題プリントあり(教科書p62-64、看護がみえる①p192-197を参照) |
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11回目 | 講義内容 |
12月9日(水)4時限
10回目同様、役割を交替して実施。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】【事前学習】10回目同様。
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12回目 | 講義内容 |
12月16日(水)3時限【床上排泄:おむつ交換】
紙おむつの種類と特徴を理解し、事例に基づき援助計画を立案し、目的・留意点・根拠をふまえて実施します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】①前回までの授業ファイル②演習要項(目的・到達目標・内容を把握)③事前・事後レポートp1-2
【事前学習】課題プリントあり(教科書p64-66、看護がみえる①p182-189参照) |
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13回目 | 講義内容 |
12月16日(水)4時限【陰部洗浄】
おむつを着用している臥床患者への陰部洗浄を実施の目的、留意点と根拠を踏まえて演習モデルに実施します。 |
事前事後 学習の内容など |
■事例にしたがい援助計画を立案してきてください。
【持参】ボディーソープ,貸与バスタオル1枚 |
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14回目 | 講義内容 |
1月13日(水)3時限【ポータブルトイレ】
ポータブルトイレでの排泄援助を必要としている人に安全・安楽に援助する方法を習得します。事例に基づき援助計画を立案し、目的・留意点・根拠をふまえて実施します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】①前回までの授業ファイル②演習要項(目的・到達目標・内容を把握)③事前・事後レポートp1-2
【事前学習】課題プリントあり(教科書p61、看護技術がみえる①p200-202参照) |
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15回目 | 講義内容 |
1月13日(水)4時限【生活援助技術まとめ】
生活援助技術のまとめを行い、発表する。 *生活援助技術Ⅲ、Ⅳの授業アンケートを実施します。 |
事前事後 学習の内容など |
【持参】生活援助技術Ⅳの授業ファイル
【事前課題】生活援助技術の学習を振り返り、自身の成長のプロセス・看護についての考えをまとめておく。 |
種別 | 割合 | 評価基準 |
定期試験 |
40% | |
中間試験 |
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レポート |
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実技・作品等 |
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日常点(小テスト・課題等) |
50% | ①授業終了時に提出するレスポンスシートの提出及び記載内容により評価します(4点)。 ②事前・事後レポートの提出及び記載内容により評価します(摂食・嚥下4点、食事6点、口腔ケア4点、排泄6点、おむつ6点、陰部洗浄6点、技術練習後4点。 ③課題「生活援助技術を振り返り成長のプロセスや看護についの考えについて」(5点)、「患者体験の語りからの学び」(5点) *欠席した授業のレポート点は、加算の対象となりません。(1回の欠席によりレポートの点数が減点としなります)。 |
その他 |
10% | 授業への参加状況により評価します。 |
備 考
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1/12(火)1/13(水)10:00-15:00の間、貸与タオルの返却、 1/20(水)試験終了後に生活援助技術Ⅱ~Ⅳファイルに③課題も綴じてレポートBOXに提出して頂きます。 |